昨年、2013年は我らが母校、湘南学園の創立80周年の年でした。同窓会は学園の理事会、教職員、PTA、後援会と協力して”チーム湘南学園”を組み、3年がかりで80周年を迎える準備をしてまいりました。計画は創立80周年の記念事業、それに伴う松ぼっくり募金、そして80周年を祝う記念行事です。これらの内容についてはそれぞれの項目をクリックしてご覧ください。

 先ず、松ぼっくり募金ですが、中学第1回生の故森稔氏(森ビル前社長)が母校発展のため三千万円をご寄贈くださったのをはじめ、約650名の同窓生から総額約四千四百万円のご寄付が集まりました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。松ぼっくり募金全体では、保護者の皆様、教職員、後援会等からもご寄付が寄せられ、総額は約八千四百六十万円に達しております。お蔭様で80周年の記念事業として「80周年記念館」を建設することができ、生徒達の待望のカフェテリア、学園の歴史や資料を保管、展示する資料室、そして同窓生待望の同窓会室が生まれました。皆様の母校に対する熱い想いがこの記念館に結晶いたしましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。

 次に、その記念事業ですが「80周年記念館」とともに「教育振興基金」も創設することができました。これは松ぼっくり募金でいただいた寄付金の一部を足場として、湘南学園の将来に資する様々な教育活動に活用すべく今後とも募金を続けていくものです。同窓会としても毎年この基金に寄付を続けていきたいと思います。本年度も学園が目指すグローバル教育のために基金を活用することになっております。

 そして、創立80周年を祝う記念行事が盛大に行われました。詳しくは「80周年記念行事」の項をご覧ください。記念行事は学園創立記念日の11月15日を起点に16、17両日の週末を利用して行われ、音楽祭では平尾昌晃、尾高惇忠両氏にプロデューサーとしてご協力いただきました。お蔭様で両日とも素晴らしい音楽祭となりました。両氏に対して同窓会より心からの賛辞と感謝を捧げます。同窓会による作品展示会、フリーバザールには多数の作品や商品が寄せられ、皆様の多彩なタレントを感じさせる空間が生まれました。出品いただいた方々、ありがとうございました。なお、バザーの収益は一部東日本大震災の義援金として石巻育英会へ(これは高校第2回生山本宏一画伯のご協力によるものです)、一部は音楽祭の為に寄贈されました。

 最後にホームカミングデーです。湘南学園が卒業生に母校の発展を見て欲しい、そして幼き日々の思い出に浸って欲しいという思いで招いてくれました。11月16、17日の2日間600有余名の同窓生が母校を訪れ、音楽祭や展示会をのぞき、旧友とおしゃべりをし、学園の歓迎会を楽しんでいただきました。この催しにご尽力いただきました辻理事長、仲本学園長、そして同窓生を暖かく迎えてくださった全教職員の皆様に感謝申し上げます。また、足を運んでくださった卒業生の方々、そして記念行事のために働いていただいた全ての同窓会会員にも御礼申し上げます。

 創立80周年の事業、記念行事はすべて成功裏に終わりましたことをご報告するとともに、皆様のご協力に対し重ねて深謝いたします。 

2013年度同窓会会長 渡邊和彦