広上淳一が師・尾高惇忠に捧げるコンサート
             5月26日(水)、27日(木) サントリーホール

        「尾高惇忠の“交響曲”は音楽に詳しくない人も何かを感じ取れる作品」
26日、27日には、今年2月16日に亡くなった尾高惇忠(1944-2021)の“交響曲~時の彼方へ
~”を、弟子の広上淳一が指揮します。
作曲家にまつわる思い出や“交響曲”の聴きどころは、広上淳一と作曲家・池辺普一郎による対談を、近々この
ホームページで公開予定ですので、そちらをご覧いただくとして、一言この場で申し添えたいのは「現代音楽
だからと言って敬遠しないで欲しい」ということ。広上さんが強調するように、これは「音楽に詳しくない人
も何かを感じることができる」作品だからです。けして難解ではありません。初演時のプログラムにある通り、
尾高惇忠さんにとっての作品とは、「音によるメッセージを聴いて下さる方々、そして演奏者の方々と共有出
来たらという願いを抱きつつ、音を書き進めてゆくこと」だったのです。交響楽が初演されたのは今から10
年前の2011年、東日本大震災直後の仙台でした。「時を越えて永遠に美しい自然、人類の平和、存続を願
う気持ちには誰もが持っているものと思います。
終楽章終結部にピアニッシモで現れる鐘を模した打楽器群による8回の連打はそんな願い、祈りの象徴として
置かれています。」

亡くなられた尾高惇忠さんは渋沢栄一の曾孫。栄一が薫陶を受けた従兄弟として、同じ名前の尾高惇忠が大河
ドラマ「晴天を衝け」に登場します。ドラマのテーマ音楽を演奏したのはN響で、指揮は尾高忠明、すなわち
作曲家・惇忠の弟です。さらには番組の終わりの紀行コーナーでバンドネオンを弾いているのが三浦一馬。大
河ドラマ・ファンの皆様にもぜひ足を運んで頂きたいです。
<NHK交響楽団ホームページより抜粋>


ご案内及びお知らせ

作曲家尾高惇忠氏(10回生)ご逝去について、既に2か月前にHP掲出いたしました。
この度コロナ禍ではありますが、NHK交響楽団による尾高惇忠氏の作曲された交響楽“時の彼方に”を、師と仰
ぐ広上淳一氏(25回生)が指揮されるコンサートが5月26日、27日にサントリーホールにて開催されます。
N響では湘南学園卒業生で芸術コース師弟関係からも、また放送中の大河ドラマテーマ音楽を尾高忠明氏(14
回生)が監督されていることから、湘南学園関係者、卒業生の方々に是非お越しいただければと、特別割引対
応を提案いただきました。
尚、東京都は3回目の緊急事態宣言を5月11日まで、その後も状況によれば継続も考えられます。
現段階では開催予定ですが、皆様にこの機会をご案内、お知らせすることが一番の目的であり、今回は個々人
のご判断で無理をされずにお願い致します。
                                       湘南学園同窓会幹事会


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