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【同窓生の今】

高橋慎司先生と卒業生で絵本作家の佐々木貴行さんが共同で絵本を出版

湘南学園小学校の高橋先生は、理科の授業の一環としてユニークな授業を続けています。校内でトウモロコシをタネから育てて、収穫。ポップコーンを実験室で作って食べるという壮大な授業です。40年余りの教員生活の集大成として、この授業を絵本にする企画を立てられ、教え子で絵本作家の佐々木さんと共書で出版されました。ポップコーンの原材料となる品種のトウモロコシやポップコーンができるまでの工程が、楽しくわかりやすく描かれています。佐々木さんは日頃も、湘南学園の広報宣伝用のイラストなどを担当されています。


湘南学園小学校教員の高橋慎司でございます。

この度は、卒業生の佐々木さんとの共同で制作した絵本を同窓会で取り上げていただき、感謝しております。
彼とは小学校がまだ2クラスであった頃、全く授業は持つこともなかったクラスで休み時間に野球を一緒にやった記憶しかありません。しかし、家族のような学校でしたから、互いによく知り、いろんな場面で行動を共にした児童と教員の関係でした。

今から10年ほど前、学園小学校の広報用にイラストを描いてもらった時に今後一緒に何か出来たらいいね。と話していました。
その後、絵本を作ろうということになり、今回の制作に至りました。 私は1年生や高学年の理科を多く授業してきましたので、授業で行ったポップコーンのでき方を絵本の原稿にして、佐々木さんにお渡ししました。

湘南経済新聞で紹介されました。こちらから閲覧できます。
藤沢の小学校教員が卒業生とコラボで絵本出版 「ポップコーン」で科学学ぶ – 湘南経済新聞 (keizai.biz)

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(自主制作ですので、書店では販売していませんので個別販売です)

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